デンマークオンラインツアー:これからの新しい働き方と生き方
2020年。新型コロナウィルス感染症の影響により
働き方や暮らし方が根底から大きく揺さぶられました。
今までの当たり前、
今まで違和感を感じつつもどうしようもないと感じていたことが
ガラガラと変わりつつある中で、
これからの自分の働き方や暮らし方、生き方を考えることは
今まで以上に大切になってきているのではないでしょうか?
世界幸福度ランキングで常に上位に位置するデンマークは
新型コロナウィルス感染症の影響をどう受け、その結果、今、
どんな暮らし方や働き方が始まっているのか?
デンマークの政治家や教育者、起業家の話と、彼らとの対話を通じて
これからの自分の生き方を見つめていくオンライン版デンマークツアー。
海外に渡航することが困難な2020年の最後に
少しでもデンマークの息吹を感じながら、2021年以降を見据えて
展望を描いていく良き機会にしていただければ幸いです。
【開催日程】
※単発での聴講も可能です。
11月30日(月)20:30〜22:30:デンマークの環境政策/政治
12月07日(月)20:30〜22:30:デンマークの働き方
12月14日(月)19:00〜20:20:中間ダイアログ
12月14日(月)20:30〜22:30:デンマークの食文化と農業
12月21日(月)20:30〜22:30:デンマークの教育
12月26日(土)16:00〜18:00:ふりかえり
【開催概要】
11/30・「デンマークの環境政策/政治」
・ゲストスピーカー:レオさん(ロラン島市議会議員)
・デンマークの環境政策や気候変動について
12/7・「デンマークの働き方」
・ゲストスピーカー:ヨナスさん(5足のわらじを履く起業家)
・デンマーク的働き方とローカルコミュニティーの可能性
12/14・「中間ダイアログ」
・これまでの学びを踏まえての参加者同士の対話とシェア
・ナビゲーターからのアップデート
12/14・「デンマークの食文化と農業」
・ゲストスピーカー:ニールセン北村朋子さん
・デンマークの食文化と
12/21・「デンマークの教育」
・ゲストスピーカー:現地教員、ホルガさん(現地高校生)
・デンマーク教育の考え方と、実際の教育に対するリアル
12/26・「ふりかえり」
・今回のオンライン版ツアーに参加しての学びの整理
・2021年以降に向けての想いを対話、そしてシェア
・各回の内容は主に「ゲストスピーカーのお話」「質疑応答と対話」「参加者同士の対話」になります。
【参加形態】
「全6回の通常参加」
・オンライン版ツアーの全てのクラスにご参加いただけます。
・全6回の通常参加に申し込んでいただいた方限定のSlackへの参加。
(こちらのSlackで学びのシェアや追加の情報共有、ナビゲーターとのやりとりを行うことができます)
・参加できなかったクラスは、動画で視聴可能。
「聴講生」
・各回ごとに聴講生としての参加も受け付けております。
・聴講生は、申し込みをした回にのみ参加できます。
(通常の参加者が参加できる Slackなどには参加できません)
【料金】
・全6回 参加券 ¥24,000
・聴講生|4回券 ¥13,000
・聴講生|3回券 ¥10,000
・聴講生|2回券 ¥7,000
・聴講生|1回券 ¥3,500
【全6回のナビゲーター】
ニールセン 北村 朋子
2001年よりロラン島在住のソーシャルコーディネーター・アドバイザー、ジャーナリスト。「地球と人にうれしい」ライフスタイルと社会づくりをテーマに、企業や団体のコンサルティングを行う。国家どうしの公的会談の際には通訳も務める。宮城県東松島市の復興支援のため、現地での取材や記事執筆、及び復興イベントの企画を継続して行っている。現在、ロラン島でのフォルケホイスコーレ開設プロジェクトに尽力。高校生の息子と、30代のデンマーク人コロンビア人カップルとヨギーとともにシェアハウス的な生活を送っている。著書に『ロラン島のエコ・チャレンジ〜デンマーク発、自然エネルギー100%の島』がある。
小寺 毅
東京生まれ、ソ連、アメリカ育ち。ファミコンもコンビニもなく過ごしたソ連時代。モノに溢れていたアメリカ社会の両極を体験して戻ってきた日本で、何の為に、何を目指して生きるのかを考え始める。大学3年時に、ひとりひとりが可能性にフタをせず実現したい未来へむかって生きられる社会を目指して起業を決意。2006年、株式会社はぐくむを創業。ただ漠然と働くのではなく、何のために働き、何のために生きるのかを問うコーチングや、利益の最大化の追求だけでなく関わる人たちの生きがいのある経営を目指す研修、コンサルティングを実施。関心テーマは、業績も関わる人たちの幸福度も高い経営と、子供がイキイキと育つ教育。