HAGUKUMU ACADEMY

【満員御礼!】死と性のゆらぎについて語り合う トークイベント&デススナック「さだまらない死性観」

男と女。生と死。

世の中では、よく大きな二元論で語られます。

でも、そんなに簡単なものでしょうか。

なんでも白黒はっきりできるほど、私たちの心や体は単純ではありません。

人間の体は、約37兆個もの細胞が日々「死」に「生」まれながら「生」という状態を保っています。
新しい「生」は、「男」と「女」が組み合わさってうまれます。
赤ちゃんがお腹にいるお母さんは、「2つの生」を持っているといえるでしょうか。
うまれたばかりの赤ちゃんは、「女」とか「男」とかで自分を認識しているでしょうか。
若くして病気が判明して、意識していなかった「死」にじわじわと近づくように感じることもあるかもしれません。

毎日を生きる中で、やる気に満ち溢れる日もあれば元気が出ない日もあるように、思いっきり生を満喫する日もあれば死をすぐ近くに感じる日もあり、男として生きてみたい日もあれば女として過ごしたい日もあるかもしれません。

日々の「ゆらぎ」や「さだまらなさ」を受け入れ、グラデーションで世界を捉えることが、みんなが自分らしく生きる第一歩ではないでしょうか。

今回のトークイベントでは、自分や他人のさまざまな「さだまらない死生観」と「ゆらぐ性自認」を感じながら、「さだまらない死性観」を語りあいます。

トークイベント終了後には、死生観をカジュアルに語り合う「デス・スナック」も開催いたします。お酒を片手に、死と性についてあれこれ語り合いましょう!

開催概要

日 時:2024年 3月30日(土)19:00 - 21:00

タイムテーブル:
19:00 - 20:00   トークイベント「さだまらない死生観」
20:00 - 21:00   デス・スナック「すなっく死と私 feat. 性のゆらぎプロジェクト」(交流会)

会 場:はぐくむ湖畔(東京都世田谷区松原5-2-2 prendre YS 1F)
定 員:15名
参加費:1500円(天使の輪、ワンドリンク、おやつ付き)

主催者情報

さだまらないオバケ

デザインのチカラで死にまつわるネガティブな文化や価値観を変える「死のリデザイン」をテーマに活動するデス・デザインユニット。
2022年8月に100BANCHのGarage Programに採択。「死への向き合い方をリデザインする活動」として2023年グッドデザイン賞受賞。
「ひきだしカードゲーム」「ひきだしノート」などのグリーフケアプロダクトづくりや、「デス・スナック 死と私」などのカジュアルに死生観を語りあう場づくり・コミュニティづくりも行っている。

公式HP:https://sadamaranai-obake.studio.site/
X:@sadaoba
Instagram:@sadamaranai.obake

GOIN
「性のゆらぎ」をテーマに「性は男女で二分化できず、絶えず揺れるもの」という概念の認知拡大を目指す男女5人からなるデザインユニット。
「自認は男性だが女性らしい服を着てみたい」「自認は女性だがおままごとより戦いごっこが好きだった」など、性自認と他者に見せている表現の性をグラフ化し、揺らいだエピソードを掲載する「yurayuratity」というWebメディアの運営及びワークショップなどを行うプロジェクトを現在立ち上げ中。

X:@yurayuratity
Instagram:@yurayuratity_ig


じょこと僧侶による HIP HOP NIGHT CAFE

■企画紹介 HIP HOP アフリカン・アメリカンが貧困、暴力、人種差別など自分の身の回りに起きた出来事や育った環境をリアルに語...

→ イベント情報はこちら

ACCESS

○所在地
〒156-0043 東京都世田谷区松原5-2-2 prendre ys 1F

○最寄り
東松原駅徒歩1分 羽根木公園徒歩3分

Instagram

メディア掲載実績

MEDIA COVERAGE

【テレビ】

NHK Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」(2023年8月4日放送)にコミュニティディナーが取り上げられました。

TOKYO MX「news FLAG」(2023年5月23日放送)に取り上げられました。

NHK Eテレ「ハートネットTV」(2023年2月7日放送)の撮影場所として使われました。

テレビ東京「全力イノベーターズ ~SDGsに挑むZ世代~」(2023年2月4日放送)に取り上げられました。

NHK WORLD – JAPAN「Living Light」(2023年1月放送)に取り上げられました。

テレビ朝日「じゅん散歩」(2021年11月5日放送)に取り上げられました。

【雑誌】

世田谷ライフ(2021年9月号)に掲載されました。

Casa RUTUS(2021年1月号)に掲載されました。