ミヒャエル・エンデ作の「モモ」読書会 時間を泥棒されない世界、自分らしく生きる世界について話し合う時間 –
ミヒャエル・エンデ作の「モモ」
昨年NHKの100分で名著で、再度人気が上がってると言われる、名著中の名著。児童文学の枠を超え、私たちにとても大切な「何か」を伝えてくれる本です。
最短最速、論理的、正しさ、ピラミッド組織、文武両道、金太郎飴、逸脱しない生き方など、我々がよく耳にする言葉を振り返ると、それはまるでモモの世界の「時間泥棒」と紐づいたコンセプトのように感じます。
人生100年時代、また、コロナの影響が長引く中、我々はどう生きたい、また、どんな世界を作って行きたいのでしょうか?
「モモ」を読みながら、はぐくむ湖畔のスタッフと一緒に対話をして行きませんか?
皆様のご参加、心をよりお待ちしております!
【イベント内容】
9:00 - 9:15 自己紹介、チェックイン
9:15 - 10:45 対話会
10:45 - 11:00 チェックアウト、今後のアクションについて語る
【開催概要】
・2021年3月27日(土) 15:00-17:00
・参加費(税込):
オンライン、オフライン含め500円
・場 所:
はぐくむ湖畔(京王線東松原駅から徒歩1分)
東京都世田谷区松原5-2-2 prendre ys 1F
【ファシリテーター】
小寺 毅
株式会社はぐくむ 代表
東京生まれ、ソ連、アメリカ育ち。ファミコンもコンビニもなく過ごしたソ連時代。モノに溢れていたアメリカ社会の両極を体験して戻ってきた日本で、何の為に、何を目指して生きるのかを考え始める。大学3年時に、ひとりひとりが可能性にフタをせず実現したい未来へむかって生きられる社会を目指して起業を決意。2006年、株式会社はぐくむを創業。ただ漠然と働くのではなく、何のために働き、何のために生きるのかを問うコーチングや、利益の最大化の追求だけでなく関わる人たちの生きがいのある経営を目指す研修、コンサルティングを実施。関心テーマは、業績も関わる人たちの幸福度も高い経営と、子供がイキイキと育つ教育
北尾 恵子
MoMo Dialogue合同会社 代表(兼 はぐくむ湖畔サポーター)
米国の大学で経済学と女性学を学び、日本に帰国後、米国ソフトウェア会社や日本の資格取得会社などの新規事業に従事。その後、米国PR会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパンにて30社以上のPRコミュニケーション戦略立案やプロジェクト遂行に関わる。その後、Uber Japanの立ち上げに参画し、Community manager、Marketing managerなどを経験し、「ミッション」をベースに、どうお客様、ドライバー、都市にベネフィット、そして幸せをお届けするかを実現するビジネス構築を行う。その際に、はぐくむ社の毅さんと一緒に心理的安全性のある職場、自分らしく生きる世界などのプログラムをご一緒し、「幸福学」「強みを使った自由な世界」「北欧的社会」にどっぷりつかる。2021年2月より、MoMo Dialogue合同会社を設立し、ミッションをベースに人々を幸せにするビジネスの立ち上げやマーケティング、PRのお手伝いをしている。