シュタイナーに学ぶ「今」を生きるヒントとは? 真理子先生を囲んでのお話会
大人も子供も「いま」を伸び伸びと楽しく過ごしたい!
本場ドイツでシュタイナー教育を実践されている真理子先生とお話会をできることになりました。
シュタイナー教育とは、木のおもちゃを使う、テレビを見せない、子育てのもの、オーガニック食品を食べる、羊毛人形を作る、、、、ことだけではありません。
私は誰? 自分への信頼とは? 私らしさとは?そんな問いかけから始まるのが本来のシュタイナー教育であり人智学です。
シュタイナーは子供の教育だけでなく、今を生きる私たち大人にもたくさんの生きる知恵、ヒントを与えてくれます。
真理子先生は大人向けのシュタイナー講座をドイツからオンラインで主催されており、
自身の幼児期を振り返りながら「今」に意識を向ける講座を開いていらっしゃいます。
自分軸で生きていきたい、自分への信頼を高めたい、自己肯定感を高めたい、という方が多く受講され
知るひとぞ知る講座になっているとか。多くの大人が受講され、生きるヒント、道標を得ているそうです。
「生きるということは、色々な感情の動きがあり、外部からの様々な刺激があります。それをちゃんと観ながら、揺れながらでも 自分の中心、軸、真ん中、ゼロ地点を感じながら、今ここに在る自分を丸ごと受け入れることが自己肯定感だと思います」
「幼い子どもは、安心の中で心の静けさを学び、そこから自分の存在を意識し始めます。まずは安心できる場所をつくることが親の一番の役割だと思います」
上記の言葉に代表される真理子先生のメッセージは、シュタイナーの言葉を今を生きる私たちに、
シンプルにわかりやすい言葉でたくさんの生きる気づきを与えてくれています。子育ても自分育ても
テクニックではなく、こころと今を生きる力、、、とふっと肩の力を抜けるお話を皆さんで伺いたいと思います。ご本人の柔和な笑顔からは想像できない、ストレートな言葉は、多くの人をスカッと明るく照らしてくれることでしょう。
日常的には、ドイツに在住していらっしゃる真理子先生が、帰省されるタイミングで、はぐくむ湖畔でお話会をしてくださることになり、とても嬉しく思っております。激変する社会の中で、注目されるシュタイナー教育の実践者である真理子先生のお話を、デンマークの教育現場などを探求してきている、モデレーターの小寺がお伺いするお話会です。
<こんな方にきていただきたい>
真理子先生にリアルであってお話を聞いてみたい
シュタイナー教育に興味のある方
生き方に迷いがあり、ヒントが欲しい方
子育て中のお父様、お母様、ご家族
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【開催概要】
日時:2021年8月7日(土)15:00-17:00
場所:はぐくむ湖畔
住所:東京都世田谷区松原 5-2-2 prendre ys 1F(京王線、井の頭線 東松原駅より徒歩1分/渋谷駅からトータル10分です)
持ち物:--
参加費:以下4通りです
①一般オフライン参加 ¥3,500(税込)(オーガニック認証コーヒー、オーガニックルイボスティー、オーガニックティー、まもりやま工房のクッキー付き)
②学生オフライン参加 ¥3,000(税込)(オーガニック認証コーヒー、オーガニックルイボスティー、オーガニックティー、まもりやま工房のクッキー付き)
③一般オンライン参加 ¥1,500(税込)
④学生オンライン参加 ¥1,000(税込)
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<稲垣真理子さんプロフィール>
大学の保育科を卒業後、名古屋市の公立保育園に13年勤務後、
1992年シュタイナー教育を学ぶために渡独。ケルン・ベルリンのシュタナー幼稚園、治療幼稚園で実習し、ヴィッテンの学校を卒業後、シュタイナー幼稚園教諭の資格を取得。結婚、出産を経て、親子教室、コンサート、人形劇、講演会やワークショップなど様々なイベントを企画開催、20年以上に渡り日本クラブ主催の親子教室「ちびっこ集まれ」の講師を務め、日本人ファミリーの子育て、ドイツ生活をサポートする。2007年より「子育てサポート・ぶなの森」(https://www.bunanomori.de/about)を主宰、シュタイナー教育を取り入れながら、子どもたちが子どもらしく生活できる環境づくりに力を入れている。2014より東日本大震災の被災地を支援し、宮城県亘理郡山元町及び周辺地域で、毎年音楽コンサートを開催する。2015年より、ドイツ国内、日本各地で子育て講演会やワークショップを開催している。現在は、大人向けの講座をオンラインで開催し、日本各地から参加される方が後を絶たない。
<小寺毅 プロフィール>
東京生まれ、ソ連、アメリカ育ち。ファミコンもコンビニもなく過ごしたソ連時代。モノに溢れていたアメリカ社会の両極を体験して戻ってきた日本で、何の為に、何を目指して生きるのかを考え始める。大学3年時に、ひとりひとりが可能性にフタをせず実現したい未来へむかって生きられる社会を目指して起業を決意。慶應義塾大学卒業後、新卒で入社した会社にて新規事業立ち上げを経て、はぐくむを創業。ただ漠然と働くのではなく、何のために働き、何のために生きるのかを問うコーチングや研修を企画・実施する。関心テーマは、業績も関わる人たちの幸福度も高い経営とリーダーシップ、子供がイキイキと育つ教育。これらの関心キーワードは「フロー経営」や「人を大切にする経営」、「Small Giants」「ホラクラシー」。「サドベリー」や「シュタイナー教育」など。経営にしろ、教育にしろ、人の可能性が最大限に発揮されていく環境や風土づくり、チームビルディングに関心があり、日々追及中。プライベートでは旅行とカメラが趣味。日本各地の神社仏閣や自然を訪れ、温泉でのんびりするのが好き。