\増席決定!/【オルタナティブ教育から学ぶ】『人の可能性を広げる教育のあり方とは?〜時代の変化から見る、これからの教育観・人間観〜』
【子どもや部下は『教えなきゃ育たない存在』でしょうか?】
世の中は今、子育ても部下への教育も
・叱らない
・自主性を伸ばす
・教えるのではなく引き出す
ことが大切と言われていたりします。
でも、頭ではわかっていてもいざその時になると簡単にいくものではないですよね。
「子どもに優しく接したいけど、家事や仕事に追われるとどうしても叱ってしまう」
「聞いても何も出てこないから、結局部下に教えてしまう」
「子ども一人一人見たいけど、クラス全員見ないといけないから難しい」
理想はわかっても、現実は難しい。
そのギャップにまた悩む方も少なくないと思います。
【こんな学校があったんだ…】
これは前回100人を超える方にお申し込みいただき、大好評だった対談イベントで加藤校長(通称かとちゃん)のお話を聴いた時に、思わず呟いた言葉です。
南アルプス子どもの村 小学校・中学校では、以下の特徴があります。
・叱らない
・先生と呼ばれていない
・宿題やテスト、通知表がない
・校則はなく、ルールは子どもたちが決める
どれも一般的な学校から見れば、非常識なルールの連続でした。
取り組みだけ聞くと、「かとちゃんだからできる」「この学校だからできる」と思いましたが、
話を聴いていると子どもたちの自主性をはぐくむ教育は、
その子どもの存在への捉え方(人間観)に大きなヒントがあることが伝わってきました。
【人の可能性を広げる教育のあり方とは?】
「頭ではわかっているけど、いざ日常になるとどうしたらいいのかわからない」
そんな方が、今回の対談イベントを通じて
「人の可能性を広げる教育(子育て)」の根幹にある子どもの存在への捉え方(人間観)に触れていただき、
日常に活かせるヒントを持ち帰れる時間にしたいと思います。
『どこでもできるという言葉が印象に残っていて、特別なことではないということの勇気をもらいました』
『先生の目線、親の目線、後輩を育てる社会人の方の目線それぞれに立ったお話をしてくれたので、わかりやすいお話でした。』
『もっといろいろ聞きたいので、第二弾を!』
と大好評をいただいた対談イベントの第二弾です!
前回のイベントでは時間の都合上扱えなかった部分を更に踏み込み、
「人の可能性を広げる教育のあり方」について深めていきます。
そして前回のイベントから2年経った今、かとちゃんが感じる、
「時代の変化から見るこれからの教育観・人間観」について触れていく贅沢な2時間です。
今回のモデレーターも15年以上に渡る若者への教育、自主自律型の組織づくりを中心とした
経営コンサルティングとして活躍している小寺毅です。
限定先着50名、残り11名ほどです。
前回の対談イベントが気になる方はアーカイブもセットでお申し込みいただけます。
ぜひお早めにお申し込みください。
【開催概要】
日程:2023年12月23日(土)11:00-13:00
場所:オンラインまたはアーカイブ視聴参加可
料金:
オンライン・アーカイブ参加 2,000円
(前回の対談アーカイブ希望の方は、上記に+1,000円でお送りします)
定員:
オンライン参加 先着20名→満員御礼!増席しました、残り11名!
「キャンセルについて」
当イベントのキャンセル、ご返金は受付ておりませんのでご了承下さい。
オンラインでのご参加が難しくなった場合は、後日アーカイブ動画をお送りさせて頂きます。
【イベント登壇者について】
加藤 博 / Kato Hiroshi
学校法人 きのくに子どもの村学園
南アルプス子どもの村中学校 校長
岐阜県出身。大阪市立大学大学院修士課程修了。きのくに子どもの村学園を創始した堀真一郎の研究室でニイルの思想を学び、こどもの自主性を尊重した幼児教室や母親教室にたずさわる。きのくに子どもの村小学校、中学校で15年勤務したのち、2009年南アルプス子どもの村の開校と同時に副校長として異動。2018年春より南アルプス子どもの村中学校校長。同校では「かとちゃん」とニックネームでよばれ、親しまれている。
きのくに子どもの村学園は、英国のサマーヒル ・スクールの子どもによる自治をモデルに、デューイの活動的仕事の要素を複合した考えを基本理念としている。「まずは子どもを幸せにしよう。すべてはそのあとにつづく(ニイル)」をモットーに、子どもの可能性を全面的に信頼し、「しからない教育」を実践する学校で、教員は、決して子どもを先導したりはせず、愛をあたえ、まかせて待つことを大切にしている。
2019年、経産省主催「未来の教室」実証事業:探究学習の普及・推進研修会にて登壇、その夏のTeal Journey Campusにおいて、分科会「これからの『教育』を考える」に登壇。近年は、多様な学びプロジェクトの講師、経産省主催「ユニークな学校」はどう生まれるか? – 映画「夢みる小学校」を題材に -に登壇。山梨子ども白書編集委員。 趣味は登山、川遊び、スキー、草刈り。好きな動物はブタとウシとニワトリ。現在は、アイガモ農法に夢中。
小寺 毅 / Kodera Takeshi
株式会社はぐくむ 代表取締役
株式会社ZaPASS 経営顧問
脱・ヒエラルキー、脱・指示命令コントロール型の組織を目指す方々を対象にした、経営コンサルティングがメイン事業。支援実績としては、Uber、DeNA、ガイアックスなど。コーチとしては2006年から活動中。実績は500を超える。現在は企業の社長や幹部を対象に1on1コーチングを実施、コーチング研修の講師も務める。「人と組織の可能性の最大化」をテーマにしており、教育現場と企業組織の2つの領域において、所属するメンバー全員が持っている可能性や才能を生かせる土壌・環境づくりを支援。書籍『奇跡の経営』で知られ、『ティール』でも触れられているブラジルのセムコ社が、自社の経営スタイルを広めるために運営している「セムコスタイル・インスティチュート」の中で、日本には数人しかいない公式コンサルタント。
関心テーマは、業績も関わる人たちの幸福度も高い経営とリーダーシップ、子供がイキイキと育つ教育。オルタナティブ教育に共感し、デンマークやオランダの教育ツアーも主催する2子の父。